シロアリの天井材木被害 水漏れとシロアリ

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シロアリの天井材木被害 水漏れとシロアリ

ヤマトシロアリの太い蟻道 シロアリ駆除施工

※写真をクリックすると拡大画像がでます。

シロアリの天井材木被害 水漏れとシロアリ

▼詳細
写真は、大阪市内で改築時シロアリ駆除工事をした時のものです。

写真一枚目は、和室の基礎沿いに構築したヤマトシロアリのとても太い蟻道です。
現場に来て一番最初にこの蟻道を見たので、イエシロアリと間違う位太い蟻道でした。
この蟻道は腕の太さ以上ありました。

ヤマトシロアリとイエシロアリの違いは、蟻道以外にも食べ方や勢力などを総合的に見て判断します。
実物が確認できれば一番早く分かるのですが、敏感なシロアリは改築中は危険を察知して巣に逃げ帰ってしまうのです。
そして、落ち着いたらまた戻ってきます。

写真2枚目は、2階部分に水漏れがありシロアリが2階の壁や梁を食害した写真です。
一般的にヤマトシロアリは床下や湿気の多い場所を食べる傾向があり、イエシロアリは2階や天井まで食害することが知られています。
しかし、ヤマトシロアリでも条件さえ揃えば、簡単に被害が上にあがるんです。

今回の場合は、2階に水を取れる場所(水漏れ)が確保でき、巣から近い場所で、通り道に危険がない(壁の中)と好条件が揃っています。

シロアリは、定期的な予防処理をしていないと必ず被害にあいます。
5、6年ごとにシロアリ予防を実施しましょう。

一度シロアリ被害にあうと、駆除費用や補修費用がかかり、予防処理を定期的にしていたほうが安くなるのがほとんどです。

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