よくある質問

株式会社 ヤマト白蟻研究所 堺・泉州を代表する企業

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よくある質問

回答一覧

  • Q1. シロアリを自分で駆除する事は出来るの?

    A1. 日本にいるシロアリのほとんどが、コロニー(大きなシロアリの巣)を形成し、10万〜100万を超えるシロアリがそこに棲息しています。
    そして、コロニーは食害箇所から離れた場所にある場合も多いんです。
    (なんと、イエシロアリは100mも離れた場所から道を作って食害できる。)

    そんな巨大社会を支える為に、組織的に採餌活動を行う社会性昆虫なんです。
    シロアリ一頭一頭は、小さく弱々しいですが、集団で加害する為に家の被害も大きくなります。

    シロアリには3階級あり、生殖階級、兵蟻階級、職蟻階級があります。
    実際に家を食害するのは職蟻階級(白いやつ)だけなんです。

    このような理由から、現在加害しているシロアリだけを駆除しても、シロアリのコロニー本体の影響はほとんど無く、根本的な駆除は難しいんです。

  • Q2. 築後5年経ったけど、シロアリ予防工事は必要かな?

    A2. 新築時に、シロアリ予防処理をしていれば、まだ薬の効果は残っていると思われます。
    しかし、家は一軒一軒床下や外回りの環境が違うので、薬の残効果も色々です。

    自分で、簡単な点検をしてみてはいかがでしょうか?
    もし、不安や分からない事があれば、無料で点検しますのでご連絡下さいね!!

  • Q3. シロアリは冬眠するの?冬場は心配しなくてもいいよね?

    A3. 答えはNO!!
    冬になり外気温が下がれば、活動量もおちますが、他の昆虫のように冬眠はしません。
    すでにお家の中にシロアリが生息していたとすれば、年中材木を食べ続けているんです。
    しかも最近のお家は、機密性や暖房が優れ、暖かい場所では1年中活発に活動しているんです。
    冬場でも大切なマイホームが食べられていると思うと、本当にぞっとします(冷汗)

    その為、一番恐いのは羽アリの時期しか気にかけないことです。

    そして本来暖かくなる時期(4月〜)活動はさらに本格化し、巣別れをしていくのです。
    そのとき多くの羽アリを見て驚かれるんです。

    お家も、身体の健康も早期発見、早期治療が一番です!!

  • Q4. シロアリ駆除に適した時期ってあるの?

    A4. 上(冬眠するの?)でも説明した通り、シロアリは年中活動しています。
    駆除に適した時期は特にありませんが、人間が直接シロアリを確認できる時期があります。

    ヤマトシロアリは、4月〜5月の昼間。
    イエシロアリは、5月後半〜7月の夕方から夜(電灯に集まる)。

    羽アリの群飛期は、唯一シロアリが人前に姿を現す時期です。
    シロアリ発見の絶好のチャンスなんです。
    そして、群飛時期や、時刻によってシロアリの種別も判断できます。

    シロアリの駆除や予防処理は、年中通して出来ますので、いつでも気になったら潟с}ト白蟻研究所までご連絡下さい!!

  • Q5. 今まで家でシロアリを見たことないから、大丈夫よね?

    A5. 一般的にシロアリは、地中や材木中にいる為、人間がシロアリを確認することはほとんどありません。
    かなり強烈な被害が出てたり、羽アリとして特定の時期に見れる位なんです。

    シロアリはとても弱い虫で、光や太陽や風や雨などにさらされるだけで、死んでしまいます。
    その為、専門家が床下を点検して、初めて被害が確認できる事が多いのです。

    最近は、被害が出てから駆除するのではなく、シロアリが家に入る前に予防処理をするお家が激増しています。
    潟с}ト白蟻研究所の無料点検を受ければ、以前処理した薬の残効果やシロアリの有無、床下環境全般を正確にご報告できます。

    一度大事なマイホームの良い状態を維持する為にも、点検してみてはいかがですか??

  • Q6. 羽アリしか見てないんやけど、シロアリもいるんかな?

    A6. 羽アリの中にも、シロアリの羽アリや、黒アリの羽アリや、羽の付いた昆虫が無数います。
    (見分け方については、TOPページから{シロアリとは}を参照して下さい。)

    シロアリの羽アリは、新しい巣を作る為にいっせいに巣から飛び立ちます。

    もし、シロアリの羽アリを確認したという事は、近くにシロアリの巣があることと、毎年この羽アリによる巣造りの危険性があるんです。
    羽アリは、しばらく飛んだあと降りて羽を落とし、オス、メス一対になり、十分な湿気と餌(材木)のある場所に潜り込んで、巣造りを始めます。

    し、か、し、逆にまたとない被害発見のチャンスでもあるんです!!

    白蟻の被害は暗い所で、しかも木材の内部を食害します。
    外見から被害の範囲と、その経路を的確に発見する事はかなり困難です。

    また、巣からは働きアリ(職蟻、白いやつ)が餌を求めて常に地中の蟻道を伸ばしている為、これによって、マイホームが餌場にされることも、考えておかなければなりません。
    イエシロアリは、巣から約10m〜100m離れた場所にも蟻道を伸ばします。

  • Q7. 黒アリの羽アリなら心配ないよね?

    A7. 答えは、NOです!!

    シロアリの外敵はたくさんいますが、黒アリも含まれるんです。

    黒アリの羽アリが出たから、絶対にシロアリがいる!と言う訳ではありませんが、シロアリが材木を食べている時に黒アリに見つかってしまったら、シロアリの巣が全滅するまで根こそぎ黒アリがシロアリを餌として、巣に持ち帰ってしまうこともあるんです。

    参考 https://www.shiroari.jp/cathand/detail-77310.html

    シロアリは昆虫の世界では、すごく弱い虫なんです。
    黒アリの立場として、シロアリという餌が豊富にあるから黒アリの巣が大きくなり、黒アリの羽アリが飛び出すという事が実際によくあるんです。
    シロアリは、女王が毎日数十個から数百個卵を産みます。
    黒アリに襲われても、女王が死なない限り全滅しないので、結果としてシロアリと黒アリが共存していることがあります。

    黒アリの羽アリは結構長い期間飛びます。(春から秋)
    黒アリの羽アリでも、安心はできません。
    もし、黒アリの羽アリを見たら一度ご連絡下さい。
    点検は無料ですのでお気軽にどうぞ。

  • Q8. シロアリ駆除をしたら、ゴキブリもいなくなるんかな?

    A8. ヤマト白蟻研究所の使用している薬剤は、シロアリにのみ効果のある薬剤を使用します。
    シロアリの生態を利用して忌避性の無い特殊な効果の薬剤です。

    だから、ゴキブリに直接効果のある薬剤ではないので、全くいなくなることはありません。
    それでも、ゴキブリが床下に産み付ける卵などは死んでしまいます。

    ゴキブリはシロアリに比べると何倍も生命力が強いのです。

    当社使用の薬剤は、ほとんど揮発しない、臭いも無い、普通物で、塩や醤油やコーヒーよりも安全性が高く、それを、水で250倍に薄めて使用します。

    その為アレルギー、ぜんそく、シックハウスの方にも対応しています。

  • Q9. 飛んでるシロアリ(羽アリ)を市販の殺虫剤で駆除しましたが、大丈夫でしょうか?

    A9. ☆答えは、かなり危険です。
     
    シロアリの羽アリは、新しい巣を作る為にいっせいに巣から飛び立ちます。

    もし、シロアリの羽アリを確認したという事は、近くにシロアリの巣があることと、毎年この羽アリによる巣造りの危険性があるんです。

    羽アリは、しばらく飛んだあと降りて羽を落とし、オス、メス一対になり、十分な湿気と餌(材木)のある場所に潜り込んで、巣造りを始めます。

    し、か、し、逆にまたとない被害発見のチャンスでもあるんです!!

    白蟻の被害は暗い所で、しかも木材の内部を食害します。
    外見から被害の範囲と、その経路を的確に発見する事はかなり困難です。

    また、巣からは働きアリ(職蟻、白いやつ)が餌を求めて常に地中の蟻道を伸ばしている為、これによって、マイホームが餌場にされることも、考えておかなければなりません。

    イエシロアリは、巣から約10m〜100m離れた場所にも蟻道を伸ばします。
     
    お家の方が一年間で唯一シロアリを目で確認できるのが羽アリです。

    羽アリはシロアリ家族の中で、たった1%なんです。
     
    ヤマトシロアリの振り分けは、 

    職蟻(白く木を食べる)=95%  
    兵蟻(白く兵隊)=3〜4%  
    ★☆★羽アリ(ニンフ、黒く羽がついてる)=1%!! 
    女王様(毎日何十個卵を産む)=1匹
    王様(毎日交尾をする)=1匹

     
    本当に気をつけて下さい!!!
     
    この時期に羽アリだけをスプレーなどで殺しても、巣や材木の中には、羽アリ×100倍の職蟻が一年中材木を食べ続けているんです。

  • Q10. シロアリ被害を自分で見つける方法を教えて下さい。

    A10. 以下のチェック項目を調べていただいて、当てはまるものが多ければ多いほどシロアリの被害にあっている可能性が高いです。

    □柱などを叩くと、「コンコン」と空洞音がする。
    □歩くと床がブカブカする。
    □敷居、柱が黒く腐ってきた。
    □棟や屋根が波打ったり、傾いている。
    □床下のコンクリート、土台、束石や天井裏などに泥上のシロアリの通り道(蟻道といいます)がある。
    □4〜7月で羽アリを見た。
    □家の近くでシロアリ被害が発生している。または駆除をした。

    しかし、これだけではシロアリがいると断言はできないんです。
    あくまで可能性です。
    また、被害状況は普通の人ではわかりにくい場合があります。
    点検、調査は無料ですので、一度専門家の点検を受けてみる事をお薦めします。

  • Q11. 被害の出てる所だけに、薬をしたらいいのでは?

    A11. 答えは、NOです!!

    被害が出ている場所だけに薬剤処理をすると、その場にいるシロアリは死滅しますが、シロアリは単体で生活している昆虫ではありません。

    一つの巣(コロニー)から女王が毎日卵を産み続けます。
    人間で例えるなら、被害箇所のみに薬剤処理をする事は、『爪を切る様なもの』なんです!!!

    いくら被害箇所のシロアリを駆除しても、巣からどんどん他の職蟻が出てきて、薬剤処理のしてない他の材木に移動するだけなんです。

    それに、シロアリはとても敏感で繊細な昆虫です。

    下手に薬剤処理をしてしまうと、危険を察知してその場から完全に姿を消し、安全な材木を探して新しい材木に被害が集中していしまします。



    もう一つの理由では、シロアリは黒蟻などと同じで地中にはどこにでもいてる昆虫です。

    ただ、外気(風、太陽、雨)を嫌うので人間の目に見える事が無いだけなんです。

    と言う事は、もし被害箇所が巣を兼ねていて全滅する事が出来ても、他の薬剤の処理をしてない材木はいつでも被害を受ける可能性があります。



    最後に、アメリカカンザイシロアリならば一対の職蟻から、ヤマトシロアリでも25頭の職蟻からでも巣(コロニー)は再生されるんです!!!!!!!!!

    駆除する際には、少しのシロアリを残すだけでも危険な事が分かると思います。

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