施工実績ギャラリー
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ゴキブリと家の中で出会いたくない…そんな方におすすめのサービスです! |
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このたび株式会社ホリニシは、2025年度「堺・泉州を代表する企業100選」に選出されました。 |
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株式会社ホリニシでは、年に3回「季刊誌」をお届けしています。 |
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写真のように、大切な床組の材木がミルフィーユのようにスカスカに。 |
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シロアリ被害の調査というと、「床や壁を壊さないとわからない」と思われがちですが、株式会社ホリニシでは非破壊検査機器「ターマトラック」を活用し、目に見えない被害も確認できます。 |
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株式会社ホリニシ(旧(株)ヤマト白蟻研究所)は、創業から40年。 |
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【メディア掲載のお知らせ】 |
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7月16日、スタッフで関西万博へ行ってきました! |
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株式会社ホリニシの堀西正一郎です! |
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2025年2月1日、私たち株式会社ホリニシは、株式会社ヤマト白蟻研究所から社名を変更し、新たなスタートを切りました。 |
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4月の終わり、洗面所とお風呂にびっしりとヤマトシロアリの羽アリが… |





Q. 今年弊社で対応したイエシロアリ被害の最も高い階層は何階でしょう?
A,5階 B,7階 C,10階
➡ 答えは… Cの10階!
シロアリと聞くと、「床下や1階部分にいる虫」というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
ところが実際には、私たちが2025年6月に和歌山市で対応した現場では、なんと10階の医療施設でイエシロアリの被害と羽アリの群飛が確認されました。
数年前にも忠岡町でマンション10階のシロアリ被害がありました。
このケースでは、10階にある中庭に偶然「土」が置かれていたことがポイントでした。
イエシロアリはその土を利用して巣を構築し、そこを拠点にして隣接するマンションの部屋や医療施設の壁の中へ侵入していったのです。
内部では柱や下地材などを静かに食害しており、被害の広がりは想像以上でした。
この事例から分かるのは、「高層階だから安心」という考えは通用しないということです。
イエシロアリは環境さえ整えば、10階でも巣を作り、建物を弱らせてしまいます。
株式会社ホリニシでは「床下だけ」や「外回りだけ」で終わらせず、建物全体を確認する調査を徹底しています。
大切な建物を長く安心して使っていただくために、早めの点検こそ最大の予防であると考えています。
執筆者
しろあり防除施工士、蟻害腐朽検査士
株式会社 ホリニシ
代表取締役 堀西 正一郎