シロアリに食べられ家中ボロボロ、シロアリ画像

▼詳細
大阪挟山市のヤマトシロアリ被害です。
かなり被害の進んだ状況で、畳をめくると、床板がもう無い状態です。
いつ抜け落ちてもおかしくありません。
床板も表面だけが残った状態で、手でも簡単にめくれてしまいます。
めくると蟻道が無数にあるのが見えます。
一枚目の写真の土間から大引き（材木）にかけて細い薄茶色の線みたいのが全部ヤマトシロアリの蟻道です。

中には、珍しい空中蟻道まであります。

この家は、和室の床板、土台、大引、束を全部変えました。
パイプまでも通り道にしています。
シロアリは個体数が多いため、放っておくと、本当にとんでもない事になります。
それに補修費用もかかってしまうため、定期的に予防をしている方が安心でお金も安く済みます。

５枚目の写真で、変形した風呂壁のクロスをめくると、かなり深刻なシロアリの被害が見えます。
ドリルで穴をあけて、材木の中に薬が回るようにします。

このような状態になる前に、シロアリ予防処理をしましょう。
シロアリ保証が５年間あります。
しかしシロアリ予防処理後も、シロアリは意外な場所から侵入してくることが

稀にあります。
その為に、３年目に『中間点検』、５年目に『最終点検』を無料で実施しています。