鉄筋コンクリート2階建てのシロアリ被害(基礎周り)

株式会社 ヤマト白蟻研究所

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鉄筋コンクリート2階建てのシロアリ被害(基礎周り)

鉄筋コンクリート2階建てのヤマトシロアリ被害(基礎周り)@

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鉄筋コンクリート2階建てのシロアリ被害(基礎周り)

▼詳細
この家は鉄筋コンクリートの2階建てで、奥様はシロアリとは無縁だと思っていらっしゃいました。

しかし、鉄筋コンクリートの家にもたくさんの材木が使われています。

そして、床下の材木を食べつくしたら、床上のタンスや敷居や畳などを食害し、初めて家の方が気づかれる事は良くあります。

この写真は、床下の基礎沿いに立ち上げた蟻道です。 
このように蟻道を上に立ち上げ、床板や畳や敷居を食害していました。
湿気と少量の水漏れも重なって、シロアリの勢いが増したのです。

いくら鉄筋の家でも材木は貴重な存在です。

どんな家でも、必ずどこかで材木は使われているので、シロアリ予防はとても重要だと思われます。

シロアリは、普段は地中で生活し、材木が地中に無ければ地上に出てきます。

そして、外気(風、太陽、雨)に触れることを極端に嫌います。
 
その為、蟻道(ぎどう)と言った泥のトンネルを構築し通り道にします。

一般的には硬いものに沿わして蟻道を作ります。
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