シロアリ駆除の方法はワンパターンではありません。

株式会社 ヤマト白蟻研究所 堺・泉州を代表する企業

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シロアリ駆除の方法はワンパターンではありません。

シロアリ駆除と一言で言っても、様々な方法があります。
(株)ヤマト白蟻研究所でも、シロアリの種類、被害範囲、程度、侵入経路、周辺状況、巣のありか、巣の成熟具合、季節、雨漏れの有無、など
色々な状況からベストな方法で駆除方法を選定していきます。


今回は、夏からイエシロアリ駆除工事をしている現場での進捗状況をお伝えします。
こちらの現場は、イエシロアリ駆除型ベイト工法という方法で、使用薬剤はセントリコンBOXタイプになります。

戸建て建物内にもかなり大きな被害がありますが、そちらには一切手をつけず、もちろん蟻道にすら触れないし、薬剤処理もなしです。

そのかわり、玄関脇にある立木付近にBOXタイプのベイトをシロアリ食害部分に直接設置します。その中に、シロアリが大好きで食べやすい餌(遅効性の毒)をたっぷり入れます。
柔らかく、かじりやすく、主成分のセルロースもたっぷり入っているので、巣から職蟻を呼んできて集まってきます。


忌避(嫌がる成分)なく、遅効性なので
活発に活動する春から夏にかけてはかなり駆除効率が良い方法になります。

しかし、秋から春までの寒い時期には選択できない駆除方法になります。

今回、夏から駆除始めたので、秋までに完了できなければ残ってしまう可能性がある方法でした。
ギリギリの時期でしたが、短期集中で餌を食べてもらう工夫をして、なんとか完全駆除に間に合いそうです。

シロアリの被害を確認してしまったら、シロアリ対策業者に見てもらう必要がありますが、
駆除は色々な方法があるので、複数者相見積もりを取られる事をオススメします。

関西のシロアリ対策は、(株)ヤマト白蟻研究所までお気軽にお問い合わせ下さい!

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