2022年6月のシロアリ被害です

株式会社 ヤマト白蟻研究所 堺・泉州を代表する企業

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2022年6月のシロアリ被害です

シロアリの被害は、基本床下や木枠や浴室などの水回りから侵入するケースが多く見られます。

しかし、まれに写真のように外の基礎や、基礎に添わせた配線や配管から侵入してしまう事もあります。

もちろんこのような場合は、床下を確認しても綺麗な状態です。

外基礎から侵入して壁の中を通って、一階天井裏の材木を食害しているケースは発見が遅れてしまう為、被害が拡大してしまいます。

相見積もりなどの調査を依頼される際は、床下の調査はもちろん、外回りも重点的に確認しているかも重要な業者選定ポイントになります。

イエシロアリ経験の少ない業者さんだと、さまざまな侵入経路を想定できずに見落としが発生してしまう可能性があります。

イエシロアリ対策については、業者によって金額も施工方法も調査方法も多岐に渡ります。
これには理由があり、イエシロアリ駆除にはマニュアルが存在していません。

各業者が知恵を出し合い、物件構造、侵入経路、被害状況、巣の場所特定、イエシロアリの巣の規模感、時期などを考慮して、適切な方法を提案する事になる為です。
業者によって経験や考え方や対応可能方法も違う為、色々な提案や金額になります。

最終お客様が1番納得いく方法や金額を決め、フィーリングの合う業者に施工依頼する事になります。

(株)ヤマト白蟻研究所では、5年保証を出せる施工をしたいと考えている為、主に駆除用ベイト(毒餌)と液剤を併用する方法をメインで考え、物件によってはどちらかだけ、粉剤やムース剤の併用など、やはり色々なパターンがあります。

その方法もどの場所に、どの程度の濃度と量を処理するのかも考えるので、やはり経験が少ないと難しいと思います。

6月中旬以降、各地でイエシロアリの羽アリが飛び出しているので、何か虫の事で気になる事があればお気軽にお声掛けください。

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