床下の水漏れとシロアリ被害

株式会社 ヤマト白蟻研究所

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床下の水漏れとシロアリ被害

ヤマト白蟻研究所では、年間1000件ほど床下の調査を行っています。
その目的はいくつかあります。

シロアリ被害がないか?
水漏れはないか?
湿気でカビや腐朽菌が発生していいか?
基礎への異常がないか?
地盤沈下や陥没してないか?
床組に異常がないか?
雨漏れがないか?
家全体の床下がチェックできるか?


このような事をチェックするのですが、全ての家が健全という事はなく、色々な問題を発見してしまう事も事実です。

その中でも緊急性が著しく高いものが【水漏れ】となります。
シロアリ被害より、基礎ひび割れより、湿気対策より最優先で解決する必要があります。水漏れにもいくつか原因があります。

床下に配管は、給水、温水、排水、クーラードレーン配管、床暖房配管、ガス管などが一般的です。

水漏れがあった場合、どの配管から水漏れしているかで、補修業者さんも違いますし、補修方法も全然違います。

今回の写真の現場は、給水パイプの破損と排水パイプの破損が同時に起こり、大量の水が床下に溜まっている状態です。

給水だけの水漏れであれば、水量は多いけど綺麗な水なので悪臭や害虫の発生は少ないです。
しかし、今回は同時に排水漏れもある為、悪臭や腐敗臭、害虫の発生も起こっています。
その上、床下に廃材も落ちており、そこにシロアリも大発生しており、廃材だけに留まらず家の大事な構造材の土台や根太や大引きや柱まで被害が進んでいました。



水漏れも早期発見していれば、床下環境が急変する前に対策できます。

その為には、定期的に床下点検が必須となります。

シロアリの兆候など感じていなくても、定期的な床下をチェックする習慣をおすすめします。

関西圏内であれば、(株)ヤマト白蟻研究所までお気軽にお声がけください。

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