イエシロアリの2階ベランダ被害(2023年8月)

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イエシロアリの2階ベランダ被害(2023年8月)

侵入経路は、ベランダの排水パイプの中から!?

堺市西区の大阪湾に近い鉄骨二階建ての戸建て物件での事例です。
6月頃にイエシロアリの羽アリが飛び出した事でシロアリの生息を発見し、ヤマト白蟻研究所に駆除依頼がありました。
床下も各所被害が出ていますが、2階和室も広範囲で被害が出ていました。
建物内部は床下2階ともに徹底的に駆除しましたが、ベランダ付近でシロアリの生息が残っており、どこから侵入してきたのかを調査してみると、なんとベランダの排水パイプから侵入していました。

地面の下からパイプを通ってベランダまで侵入し、防水層の下を通って和室の外側のわずかな材木を食害していました。

今回、ベランダ防水施工も同時に進めていた現場だったので、イエシロアリの徹底駆除後に防水のやりかえも進め、安心してお住まいになれる事と思います。

床下だけの調査ではなかなか発見できない侵入経路だと思います。
イエシロアリ被害の場合は、あらゆる可能性を考慮した調査、駆除施工が必要となります。


ヤマト白蟻研究所は、同業者様からも難しいイエシロアリ工事の依頼があります。
38年以上シロアリと真剣に向き合ってきたからこそ、培ってきた経験が活かせる場面があります。

その経験を元に完璧なシロアリ予防を実現し、住宅の長寿命化のお手伝いをしています。

住宅でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。



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