住宅の高性能化に対応するSDHを推進する新規事業説明会に参加しました。

いつもお世話になっている、有限会社瀬尾工務店さんの新規事業説明会に参加させて頂きました。

住宅の高性能化に対応するSDH「サスティナブル　デザイン　ハウス」を推進していくという内容でした。
50年後、100年後にも陳腐化せず、性能も高く100年後にも耐えうる住宅となります。
一年を通じて快適で省エネな住宅で、室内の温度が一定なのも特徴です。

夏は涼しく、冬は全ての部屋で温度が一定で暖かいなんて夢のような住宅ですね。

このSDHのシロアリ対策は、弊社のタームガードシステムをご提案させて頂いております。

※タームガードって何？
新築時の基礎工事の際に、家の基礎に沿って注入口があるパイプを設置し、
5年ごとに薬剤を継続的に注入する方法でシロアリを確実に防ぎます。
また、建物の地中に薬剤処理する為、床下など住宅内の空気中に薬剤を使用しないという特徴があります。

今後、日本の住宅は高機密高性能の住宅のみが建築されるようになります。

ヤマト白蟻研究所でも薬剤を床下に散布するだけではなく、
床下の空気も活用した全館空調住宅でもシロアリ対策ができる仕組みを考えて取り入れています。