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HOME > 施工実績ギャラリー:その他 > 【淡路島での仕事の合間に想いを馳せて】
先日、淡路島のお客様宅でシロアリ対策の施工を行いました。 堺市から淡路島までは車で約1時間半ほどかかりますが、せっかく淡路島まで来たので少し時間を作り、 「北淡震災記念公園 野島断層保存館」を訪れました。 阪神・淡路大震災から30年になりました。 阪神・淡路大震災が起こったのは、私が小学6年生の時。 父は(株)ヤマト白蟻研究所でバリバリ仕事をしていました。 当時、実家の都島区あたりは震度5の揺れで大きな被害は免れましたが、 地震の恐怖を強く感じたのを覚えています。 保存館は断層の形をそのまま保存し、風化しないように整備されており、 地震の脅威を実際に目で見て体感できる施設です。 断層の真横に位置する被害を受けた住宅もそのまま保存されており、 耐震の重要性について多くを学ぶことができました。 父も震災後に倒壊した建物の調査に赴き、多くの建物の土台や柱にシロアリ被害や腐朽が見られたことを語っていました。 当時はそれを公にすることが難しかったそうですが、今では調査結果が開示され、地震に耐えうる住宅設計に活かされています。 現在、南海トラフ地震は30年以内に約80%の確率で発生すると言われており、 地震や津波被害に備える必要性は高まる一方です。 (株)ヤマト白蟻研究所でも震災被害の軽減に貢献できるよう、 基礎の早期補修や床下の構造材の劣化調査、必要な補強施工を強化しています。 避けられない自然災害ではありますが、しっかりとした対策を講じることで守れる命があります。 私たちは、後悔のない選択をし、一人でも多くの方々の暮らしを守るために、これからも事業運営を続けていきます。 仕事の合間に訪れた淡路島の魅力に心を打たれ、 翌日には家族を連れて再び淡路島へ行きました。 オフシーズンにもかかわらず多くの観光客が訪れていて、 淡路島の人気ぶりを改めて実感しました。 モンキーパークにも足を運び、子どもたちの笑顔に癒されました。 淡路島の豊かな自然、そして災害の歴史からの学びを胸に、 これからも地域社会と皆様の暮らしを守るために全力を尽くしていきます。
先日、淡路島のお客様宅でシロアリ対策の施工を行いました。
堺市から淡路島までは車で約1時間半ほどかかりますが、せっかく淡路島まで来たので少し時間を作り、
「北淡震災記念公園 野島断層保存館」を訪れました。
阪神・淡路大震災から30年になりました。
阪神・淡路大震災が起こったのは、私が小学6年生の時。
父は(株)ヤマト白蟻研究所でバリバリ仕事をしていました。
当時、実家の都島区あたりは震度5の揺れで大きな被害は免れましたが、
地震の恐怖を強く感じたのを覚えています。
保存館は断層の形をそのまま保存し、風化しないように整備されており、
地震の脅威を実際に目で見て体感できる施設です。
断層の真横に位置する被害を受けた住宅もそのまま保存されており、
耐震の重要性について多くを学ぶことができました。
父も震災後に倒壊した建物の調査に赴き、多くの建物の土台や柱にシロアリ被害や腐朽が見られたことを語っていました。
当時はそれを公にすることが難しかったそうですが、今では調査結果が開示され、地震に耐えうる住宅設計に活かされています。
現在、南海トラフ地震は30年以内に約80%の確率で発生すると言われており、
地震や津波被害に備える必要性は高まる一方です。
(株)ヤマト白蟻研究所でも震災被害の軽減に貢献できるよう、
基礎の早期補修や床下の構造材の劣化調査、必要な補強施工を強化しています。
避けられない自然災害ではありますが、しっかりとした対策を講じることで守れる命があります。
私たちは、後悔のない選択をし、一人でも多くの方々の暮らしを守るために、これからも事業運営を続けていきます。
仕事の合間に訪れた淡路島の魅力に心を打たれ、
翌日には家族を連れて再び淡路島へ行きました。
オフシーズンにもかかわらず多くの観光客が訪れていて、
淡路島の人気ぶりを改めて実感しました。
モンキーパークにも足を運び、子どもたちの笑顔に癒されました。
淡路島の豊かな自然、そして災害の歴史からの学びを胸に、
これからも地域社会と皆様の暮らしを守るために全力を尽くしていきます。