【シロアリ対策の重要性|築35年の住宅で再発生】

株式会社 ヤマト白蟻研究所 堺・泉州を代表する企業

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【シロアリ対策の重要性|築35年の住宅で再発生】

先日、大阪府泉南市でシロアリ駆除施工を行いました。

この物件は築約35年で、20年前に一度他社様でシロアリ駆除施工を実施。
その際にしっかりと駆除が完了し、長らくシロアリの再発生はありませんでした。

しかし、シロアリ対策の薬剤の効力は 5年保証が一般的であり、 20年も経過すれば完全に効果が切れてしまいます。
本来、薬剤がしっかり効いている状態では 「バリア」が形成され、シロアリの侵入を防ぎます。
しかし、保証が満了してから放置すると バリアが失われ、再びシロアリが木材を求めて侵入してくるのです。

今回の物件でも、 以前に処理された箇所(勝手口の木枠)から再侵入し、新たな 蟻道(シロアリの通り道)が形成されていました。
玄関の木枠、タイル張りの浴室やトイレの入口木枠、勝手口の木枠など、土に埋まっている木材は特に侵入されやすい部分です。
そのため、駆除や予防施工の際には穿孔処理(小さな穴を開けて薬剤を注入) を行い、その後木栓でしっかり補修 します。

今回の現場では、まさに20年前に薬剤注入のために開けた穴が再びシロアリの侵入経路となってしまっていました。
シロアリはわずかな隙間からでも侵入し、 気づいた時には大規模な被害に発展しているケースも少なくありません。

「一度施工したから安心」と思わずに、定期的な点検とメンテナンスを行うことが、 大切なマイホームを長く守るためのカギ となります。

シロアリは目に見えない場所で静かに家を蝕むため、「特に異常がないから大丈夫」と思っている方こそ、定期点検をおすすめします!

【シロアリ調査・点検は無料】 ですので、 気になる方はお気軽にご相談ください!
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