堺市中区のヤマトシロアリ駆除施工

株式会社 ヤマト白蟻研究所

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堺市中区のヤマトシロアリ駆除施工

大阪府堺市中区 中古販売前の物件

オーナーさんが住宅販売前にシロアリ防除とリフォームを行いました。

シロアリの種類→ヤマトシロアリ

施工面積(1階床面積)→10坪(約33u)(2階建て住宅)

施工金額→¥64,800−(税込み)

スタッフ数→2名

施工時間→9:00〜11:00(2時間)

保証内容→5年間、補修300万円の4社協同保証(当社、薬剤メーカー、薬剤販売会社、保険会社)
3年目『中間点検』5年目『最終点検』の無料アフターサービスがついています。


お世話になっている工務店様より、空き家になった中古住宅を、リフォームとシロアリ防除をして売りにだすとの事で施工依頼がありました。

こちらの住宅は床下換気が悪く、床下土壌は湿気が多くカビだらけでした。
床下のシロアリ被害は軽微でしたが、土間トイレ(タイル)、土間浴室(タイル)の壁の中は目視では確認できないのですが、ある程度被害がでている可能性は高いです。

このような場合は、タイル壁に直径3,4mmの穴を開けて、拡散ノズルで薬剤を注入し、きれいに補修仕上げします。

このようにする事で、壁やタイルを破壊せずに壁内の材木にしっかり薬剤を注入できます。

玄関枠の薬剤注入

開けた穴は、色をあわせてきれいに補修します。

こちらの写真は、玄関土間に6mmの穴を深く開けて、コンクリート土間下の土の層へ薬剤を注入します。

なぜこのような場所に薬剤を注入するかと言いますと、シロアリはタイルやコンクリートの下の土に生息したり通り道になり、複数あるシロアリ被害経路の中でもかなり重要ポイントになります。

当社のシロアリ被害経路調査では、特に築年数の浅い5年から10年の住宅では、8割から9割近くが玄関土間周辺からの被害になっています。

こちらも薬剤注入後は、きれいに補修仕上げします。

玄関壁の中に薬剤を注入!

3,5mmの穴を開けて、薬剤を拡散ノズルで注入します。
その後きれいに補修仕上げします。

穴あけの間隔は、45cm間隔で穴を開けます。
一般的な住宅は45cm間隔で柱、間柱が入っていますので、材木と材木の間に穴を開けて、拡散ノズルで注入することで、壁の中の材木に薬剤を注入します。

小さい傷口で壁の中広範囲に薬剤を処理できる為、この施工方法を採用しいます。
3,5mmの穴はかなり小さく、補修をして色を合わせればほとんど見た目分かりません。

施工時にはフタをして落下防止しています。

トイレ壁への薬剤注入

浴室壁の薬剤注入

こちらの浴室はタイル仕様ですので、床下から薬剤処理ができません。
その為、壁に3,5mmの穴を開けて薬剤注入します。

堺市中区中古物件の床下状況写真です。

こちらの住宅の床下は風通りが悪く、湿気がすごく多いです。
その為、カビが大量に発生しています。

床下に土壌薬剤処理をすることで、多少改善する場合もありますが、本来なら湿気対策が必要な状態です。

堺市中区の築30年中古住宅の床下土台への薬剤処理です。

(株)ヤマト白蟻研究所のシロアリ防除施工では、薬剤と一言で言っても、木部処理用の薬剤と土壌処理用の薬剤の2種類を使い分けます。

木部用の薬剤には防腐剤も入っていますので、クサレ予防の効果もあります。

床下全域にシロアリ駆除予防ができる、土壌用薬剤を処理しました。

 
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