その他

大阪木材青年経営者協議会(大青協)の家族会として、河内長野市林業さんが先生となり、
「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みを行って頂きました。

山主様の了解を得て、実際に山の中に入り杉と桧の伐採体験やツリークライミング、ジップライン、森のクイズ大会をしました。

大人も子供も全身を使い、木とふれあい、自然を満喫していました。

このような木育は、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことを目的としています。

木材伐採もチェーンソーを使用せず、昔ながらのノコギリでギコギコ切って、倒れる方向にみんなで引っ張る方法でとても迫力がありました。

子供達の中には、なぜ木材を切らないといけないのか分からない子も多かったのですが、
先生達が森の中に光を入れて、森を生き返らせる為に木材を間引いているという説明に納得していました。

普段シロアリ対策をしていると、乾燥しきった材木と対峙しますが、森の木はすごく水々しくノコギリで切る感触も別の物を切っている感覚でした。

森の中にいるシロアリは、完全に益虫として枯れた木や倒れて処分に困る材木を分解して、土に帰して土壌を育んでいました。
本来のシロアリの役割を全うしてもらう為にも、
僕たちは住宅のシロアリ対策をもっともっと普及させる必要があると改めて感じました。

人間とシロアリの住み分けが実現できれば、無駄な殺生も減り、資源の保護にも繋がり、住宅の高寿命化にもなります。

お土産に、杉の木コースターをもらい鍋敷きとして使用しています。

堀田君の美声LIVE inアメ村AtlantiQs

ヤマト白蟻研究所の歌王子SATOSHIが、元メンバーのドラムキミト君とサポートベースとギターの4人でバンドを組んで楽しませてくれました！！

痺れる高音、震えるビブラート、笑いのMC、メリハリのある楽しいライブでした！

次は1月29日に京橋で開催するそうなので、みんなで応援に行きたいと思います。

池田市にある【陽松庵】坐禅道場にて坐禅体験をさせて頂きました。
1700年頃からあるお寺で、山の中腹あたりにある為、お庭が自然と調和していてすごく綺麗でした。
秋の紅葉や鳥のさえずりも聞こえ良い雰囲気です。

坐禅会では、
写経、記帳→靴下を脱ぐ→道場で坐禅→本堂でお経を読む→作務(お掃除)→お茶会→解散
時間は9:00〜12:00で、集中しているのであっという間でした。

こちらの陽松庵は、24時間誰でも受け入れていて、いつでも道場で坐禅できるというすごいお寺でした。

初めて坐禅をしてみて、日頃の忙しさや賑やかな毎日から解放されて、自分と向き合う時間が作れた事で、心に隙間を作れたような気がします。

普段の生活では、家族、会社、友人、取引先など自分以外の方々とのかかわりがほどんどの中、自分と真剣に向き合う時間が無い事に不安や迷いがありました。
今回、自分と対峙し、見つめ直し、律し、本心を問い、こんな事を坐禅中に繰り返しました。
全然無心にはなれなかったですね。

すごい有意義な時間を過ごせたので、定期的にやってみようと思いました。

一般社団法人　関西・北陸しろあり対策協会の技術研修会に（株）ヤマト白蟻研究所から4名参加してきました。

今回は、シロアリ界の外来種【アメリカカンザイシロアリ】について特化した内容でした。

アメリカカンザイシロアリがなぜ問題になるかと言うと、まず乾燥した材木でも構わず食べてしまいます。
それと、大きな巣を構築しない為に完全駆除がすごく難しくなります。

他のシロアリが、地中や床下から家に侵入するのに対して、アメリカカンザイシロアリは羽アリが空中から侵入し家の屋根裏や2階に入り込み、上から順番に被害をだしてしまいます。

そんなアメリカカンザイシロアリ駆除は、町単位で被害が拡大するので、一件だけ対策をしてもなかなか上手くいかず、自治体と協力しなければ完全駆除ができません。

協会としても、アメリカカンザイシロアリの対策に力をいれているのですが、自治体と施主が高額な費用をどうやって捻出するのかなど、難しい問題が解決できていない状況です。

（株）ヤマト白蟻研究所では、一件一件の完全駆除に向けた対策はしているのですが、自治体を巻き込んだ地域の完全駆除には着手していなかったので、何か出来ることがないかと考えるきっかけになりました。

堺高石青年会議所の対外事業として、地域の家族や子供達に向けて家原大池公園で『池の水を抜く大作戦』を行いました。

沢山のご家族が笑顔でゲームしたり魚と触れ合いました。
池に住む外来種も展示し、その影響についても学ぶきっかけになってくれたら嬉しいですね。

外来種については、魚、昆虫、動物など広い分野で影響があります。
シロアリに限って言えば、「アメリカカンザイシロアリ」という外来種が日本全国で猛威を奮っています。
完全駆除が難しいので、状況によっては出来る限りの対処を継続して、完全駆除を諦めて別の意味で共存を選択する施主様もいます。

今回の事業は僕にとってもかなり貴重な経験でしたし、害虫、害獣に携わる職種として、改めて日本古来の種を守っていく必要があると実感しました。

最後に、今回のサブ目的として池の水を抜いたタイミングで出来る限りゴミ掃除をしました。
しかし、誰もの想像を超える量のゴミが出て無茶苦茶重労働な事業になりました。

バイク、自転車、電子機器、椅子、トタン、建築資材、その他ありとあらゆるゴミが大量に出てきてビックリしました！

毎年、有益な情報を提供してくれる、
環境機器さんの秋季レベルアップセミナーに参加してきました。

3年ぶりとなるリアル会場での参加でしたが、
会場へは行き帰りなど大変な事もありますが、
刺激も多くまた参加したいと思いました。

午前は、ホウ酸とシロアリ対策についての実例や安全性、
全世界を渡り歩いている片山社長のボーダレスな世の中でも生き抜く為の防虫業界について。

午後からは、伊丹市昆虫館のカメムシ博士によるカメムシの生態や種類や実害などかなり詳しい内容。
基礎クラック補修についての概要。

僕が父の手伝いでシロアリ業界に入り、しばらくしてから初めて片山社長の話を聞く機会があったんですが、衝撃を受けたのが懐かしいです。

その後、勝手に師匠の1人にさせてもらい片山社長の考えや今後の予測などを参考に、（株）ヤマト白蟻研究所は変化を続けてきました


シロアリ駆除屋さんから脱却し、お客様のマイホームでの色々な困り事を解決したり、
気軽に相談できる存在を目指して変わってきました。

これからはもっと広い視野で世の中を見続けて、今までの業界の常識を疑い、
進化するAIや技術革新を活用し応用して、
沢山のお客様に喜んでもらえるような価値のある会社を目指していきたいですね！！

お盆休みのお知らせ

平素はひとかたならぬご厚情にあずかり、心から御礼申し上げます。
当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。

お盆休み期間：8月11日〜8月16日

お盆休み中に頂いたお問合せについては、基本お盆休み期間終了後に順次回答させていただきます。
メール、LINE、DMからのお問い合わせの場合は、お盆期間中も返信できる場合があります。
訪問調査や防除施工等は、お盆明けの対応になります。

普段は、シロアリからマイホームの大事な材木を守る事で、地震対策にもなると考えて活動しています。

今回、消防や警察や自衛隊さん達の立場から考えてみるきっかけをもらいました。

浜寺公園の噴水広場にて、堺高石青年会議所を通して市民の皆様の防災意識を高めてもらうイベントを企画運営しました！

『来て見て学ぼう！浜寺公園防災フェスタ』

炎天下の日曜日に、10:00から15:00まで沢山のお子様連れのご家族やパートナー様に来て頂きました！

開催にあたり、消防隊、警察、自衛隊、関西そなえ隊、青年会議所メンバーのおかげで、たくさんの方々に学ぶ機会を持ってもらったり、純粋に喜んでもらえて、達成感のある事業が出来ました！！

近々来ると言われている、南海トラフ地震に最大限備えて、大切な命が失われる事のない様に（株）ヤマト白蟻研究所としても周知活動していきます。

大阪建設労働組合の堺支部に入り青年部として約10年ほど活動しています。

今回、全国の建設組合の全建総連全国青年部協議会に兄弟で参加してきました。

今年2022年はたまたま大阪が開催地だったので、北海道から九州までの45県170人以上の方々が集まる大きなイベントに地元団体として行きました。

シロアリ関連の方との出会いはありませんでしたが、大工さん、電気、水道、鉄骨、工務店、設備、断熱、板金工など色々な建築関係の業種の方々と出会いがありました。

対象地域が違うので、直接仕事のやりとりはありませんが、地域が違う事による常識の違いや、業種が違う事によるヒラメキなど面白い出来事が多くあります。

あとは、同年代との友達でもなく、仕事のしがらみがあるわけでもなく、特殊な繋がりなので長い付き合いができれば嬉しいなと思っています。

他都道府県から大阪まで来られた方々には、楽しい大阪を満喫してもらえたらと思っています。
このご縁が広がればうれしいですね！！

日本青年会議所、近畿地区協議会主催の近畿地区高槻大会で、堀田君がビジネスコンテストに出場しました！

日本のローカルビジネスと海外とをつなぐ、グローカルビジネスをテーマに近畿地区のビジネスメンバーと協力して、大勢の前で事業発表しました。

海外とのシロアリ事業も魅力があり提案しましたが、今回はもっとローカルな地域も活性化できる事業をメインにしました。

みんな本業がある中で、夜の時間を割いて協議を重ねてきました。

その上本番までの時間が短い中、堀田君がリーダーシップをきってしっかりまとめてあげるセンスは流石でしたね！！

いつかヤマト白蟻研究所も、日本のシロアリ対策技術を海外にも伝えていきたいと思いました。

（株）ヤマト白蟻研究所のランディングページ(LP)が完成しましたー！

こちらは自社公式HPとは違い、複数のページが無い仕様になっており、
シロアリ対策をお考えのお客様が知りたい情報を1ページにまとめて凝縮した作りになっています。

新規のお客様が迷わずに、お問合せや無料調査ご依頼できる仕組みを心掛けました。
ヤマト白蟻研究所に興味を持ってもらい、もっと詳しく会社の事を知りたい方は、
数百ページある公式HPでじっくり施工実績、被害写真館、経営理念などを見てファンになって頂ければ最高に嬉しいなと思っています。

今回このLPページ制作のきっかけは、所属している一般社団法人　
堺高石青年会議所でご縁があった篠宮君から、
もっと沢山のお客様が分かりやすく迷わないLPを作ったら喜んでもらえるよと教えてもらった事でした。

シロアリ被害が出ていたり、羽アリが何千匹も出てきた時に、施主様は藁にもすがる思いで相談先を探すと思うのですが、
現在の公式HPは手厚い内容な分ページ数が多く、急いでいる方は困っていたと思います。

その悩みや不安を解決に導いてくれた篠宮君には本当に感謝してます。
職種は違いますが、丁寧で分かりやすい説明、適正価格、人間味溢れる仕事ぶりから学ぶ事も多かったです！

こちらが完成した（株）ヤマト白蟻研究所のランディングページです！

（株）ヤマト白蟻研究所 ランディングページ

宜しくお願い致します。

2022年5月、（株）ヤマト白蟻研究所は大阪木材青年経営者協議会へ入会しました。

大阪木材青年経営者協議会(大青協)は、昭和33年から続く団体で『経営に関する総意を結集し、斬新なる理念と卓抜せる実行力を発揮して、わが国の林材業界の発展に寄与することと併せて会員相互の親睦を図る』目的として発足したそうです。

長い歴史があり、伝統を受け継ぎながらも新しい取り組みにもチャレンジしているとの事で、弊社は木造住宅の維持管理のプロとして、木材知識の向上、木材関連会社とのネットワーク構築、日本の木材産業の活性化を目的として入会しました。

僕たちは、普段木造建築物をシロアリや腐れなどから守り、長期維持していくお手伝いをしていますが、木材の種類や特性についての専門知識はそこまでないのが現状です。

シロアリや腐れから守る為に、細胞レベルの知識や含水率との関係などの知識や現場での経験はありますが、木材加工のプロ、木材の卸業者、木材を活かした建築家などの本格的な勉強会はとても魅力的です。

青年としては45歳まで入会できるので、その間に沢山の経験を積んで、本業に活かし沢山のお客様に喜んでもらえる仕事に繋げていけるように頑張ります！！